保険診療の入れ歯の料金目安
保険診療の入れ歯は、入れ歯の材料や型取りの際の印象材の種類が限定されるため、抑えた価格でのご提供が可能です。以下の表が、その目安となります。
総入れ歯 | 10,000円前後/1床 (上下の総入れ歯をつくると倍の20,000円前後) |
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部分入れ歯 | 5,000円~13,000円 (人工歯の本数により異なります) |
自費診療の入れ歯の料金
自費診療の入れ歯の料金は、以下の通りです。
治療用義歯(上顎) | 200,000円 |
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治療用義歯(下顎) | 300,000円 |
ノンクラスプデンチャー | 100,000~300,000円 (人工歯の数によって異なります) |
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金属床入れ歯(チタン床) | 450,000円 |
金属床入れ歯(コバルトクロム床) | 350,000円 |
アタッチメントデンチャー | 300,000~320,000円/1床 |
インプラントオーバーデンチャー | 300,000~320,000円/1床 |
※すべて税抜き価格です。
治療用義歯とは?

「治療用義歯」とは、総入れ歯を作製する際、通常1回きりの型取りを1カ月間ほどかけて行うために使用する入れ歯です。治療用義歯を使用せずとも、最終的な義歯をおつくりすることは可能です。
治療用義歯について詳しくはこちら
総入れ歯の保証制度を設けております。

当院で総入れ歯をつくられ、半年に1回の定期的なメンテナンスを受けていただいた方には、保証制度を適用いたします。
保証期間は入れ歯の種類などによって異なりますので、詳しくは一度お問合せください。
保証期間は入れ歯の種類などによって異なりますので、詳しくは一度お問合せください。
医療費控除について
歯科医院でかかった医療費は、医療費控除の対象となります。
医療費控除とは、1月1日~12月31日までの1年間で、生計を共にする家族にかかった医療費の合計が10万円を超えた場合に、確定申告をすることで収めた税金の一部の還付を受けられる制度です。翌年の住民税にも反映されますので、該当する方は必ず領収書を保管しておき、確定申告を行うことをおすすめします。
自費診療の入れ歯の場合、1つつくっただけでもほとんどの症例で10万円を超え、医療費控除の対象となります。また保険診療の入れ歯の場合も、他の医療機関でかかった費用と合算して10万円を超えた場合には、同様に医療費控除の対象となります。
医療費控除の「医療費」として合算できる費用
保険診療での治療と、ほとんどの自費診療の治療でかかった費用が、「医療費」として計算できます。交通費なども含まれますので、領収書は大切に保管しておきましょう。
- 虫歯や歯周病の治療の費用
- 入れ歯治療の費用
- セラミックなどの被せ物・詰め物を使った治療の費用
- 親知らずの抜歯の費用
- インプラントの費用
- 審美目的でない矯正歯科治療の費用
- 通院にかかった交通費(電車代、バス代、タクシー代)
- 小さなお子様の受診のために付き添ってかかった交通費
- 薬局やドラッグストアで購入した医薬品の代金
「医療費」として合算できない費用
- ホワイトニングの費用
- デンタルローンの金利や手数料
- セラミックなどの被せ物・詰め物を使った治療の費用